経営事項審査の点数アップ

 経営事項審査の点数アップコンサルタントは、幣事務所の得意とするところである。但し、かなり早い段階から対策を打たなければならないのは当然である。報酬は内容によってばらつきがある。高額になるのは、圧倒的点数アップで時間がかかる案件である。

 一年近くの期限があるなら、CCUSの公共工事に係る100%の現場運用とISO取得(両方とも)が良い方法である。P点ベースでそれぞれ13点ずつアップする。

 公共工事を何十本も受注する超大手ならともかく、地場の会社はカウントできないほど受注することはない。CCUS現場運用のカウントミスによる漏れは生じない。それよりも確実に1件でも受注することだ。この13点は美味しい。

 反面、ISO取得となると、業者の腰は重くなる。その理由は、費用が掛かるということ、それと、取得まで会社自体でしなければならない負担が多いこと、の二点である。しかし、前者は全く見当違いである。400万円位が相場だが、13点アップが未来永劫続くのだ。13点アップするには、経常利益を相当多く出さないといけない。必然、法人税も多額になる。会社の規模にもよるが、法人税を1000万多く支払うのと同じくらいの感覚である。1000万多く払い続けて10年経てば1億である。400万は安い。また、現在、おしなべて、取得のための会社負担は少ない。宿題が少ないのだ。従って、かつてのようにISO取得のための担当をつける必要は無い。

 経審点数アップのための手法としてこの二つは双璧である。その他、点数アップの面白いツボは幾つかあるが、行政書士も当コラムを読んでいるので子細は省く (笑)

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