建設業許可、経営事項審査、神奈川横浜実績No1の行政書士小出事務所

　令和3年４月1日付で経営事項審査点数計算方法が変更になりました。細かくて解り辛い改正である。
改正点は4点である。

　先ずはCCUS(建設キャリアアップシステム)導入を契機として技術者と技能者の資質向上に係る改正である。
W点に反映される。次に技士補導入に際してのもので技術者点Zに係るものである。

　あと、2点に関しては軽微な改正であるので、のちほどホームページで確認してほしい。
　ホームページのアップは７月下旬頃を予定している。

　経営事項審査点数計算方法も随分と変わったものである。

　私が神奈川県建設業課(旧検査指導課)の職員だった30数年前までは、売上高の割合が大半を占め、計算方法も極めて簡単な物であった。審査もおおらかであった。その後大幅な改正があり財務内容と技術者の比重が大幅に増大し、財務内容に関しても比重が変わり、健全経営が要求されるようになった、、、、、続く。