建設業許可、経営事項審査、神奈川横浜実績No1の行政書士小出事務所

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1. 格付け点数

多くの官庁は、客観点(経営審査点数)と主観点(官庁ごと点数)の合計を格付け点としています。そのため、合計点数がランク付けの際の点数となります。客観点での対策が難儀になってきたこともあり、必然的に主観点対策にも目を向けなくてはなりません。
 

2. 客観点(P)に関して

絶え間ない経営事項審査点数算出方法の変更により、テクニカル的な点数アップ手法は望めなくなりました。短期借入金は不利だから長期にしなくては駄目だ、とか、技術者を瞬間的に採用しよう、などという小手先のテクニックが通用しなくなるのは必然だったとも言えます。
経営状況分析(Y点)は財務内容を地道な経営努力により、借金体質を改善し、利益創出体質に変えていかなければなりません。大きな支払い利息はYの点数を引っ張るので支払い利息の軽減が強く求められます。利益の指標では営業利益が重要視されるのは言を待ちません。また、厚みのある自己資本は強く要求されるので機会あるごとに増資をしたいところです。
技術者には研鑽を積ませ、更なる上の資格取得を企業はサポートしなくてはなりません。会社に常勤する専任技術者以外の主任技術者の確保は、複数の公共工事を同時期に請け負うためには必須であり、Z点もアップしますが、現実の経営(人件費)という森も見なくてはなりません。相克する問題のバランスを取るのは社長の腕の見せ所です。
建設機械の保有が評価されるようになったのも、今までの批判(経審点数は商社的なところが良い点数取るんだよね・・)からすれば、このように改善されたのは必然の流れです。
社会保険・労働保険の未加入業者に対して、更なる大幅減点措置が取られたが、この厳しい措置に関しては、言いたいことも沢山ありますが、別の機会に譲るとして、ここでもコンプライアンスを徹底化するという国土交通省の施策が あります。
当事務所では、当然経審シミュレーションをしていますが、経営審査の総合点数P点アップだけに留まらず、公共工事受注・現実の経営という観点からアドバイスをさせていただきます。
 

P点アップの基本姿勢とポイントを簡単に説明しますので、参考にしてください。

【基本姿勢】

経営体質の改善が前提。点数アップあるいは、点数を維持していくためには、まず自社の経営方針を明確にすることが先決。自社の現状から、短期的改善が可能なものと、計画的に長期的改善をしていくものに分けて、戦略的に取り組む姿勢が必要となる。

【評点アップのポイント】

安直に点数をアップさせることは困難になった。
社会性で圧倒的に差が開くので欠落する要素を減らすこと。
健康保険、労働保険への未加入は致命的。
建退共未加入はP点換算で△22.5点
法定外労災未加入はP点換算で△22.5点
防災協定締結(各協会加入)していないとP点換算で△22.5点
売り上げ1億以上10億未満の会社で2級経理事務士1人はP点換算で9点、2人で12点
売り上げ10億以上100億未満の会社で2級経理事務士3人はP点換算で9点
利益の上がらない工事をしないこと。
資格を有していない技術者への資格取得をさせること。
経営状況分析(Y)での差異がつけにくい。
支払利息を減らすべき(少ない借入金)
売上高総利益、営業利益を上げるべき
営業利益はY以外にX2にもかかわる重要な要素
自己資金を充実させる必要がある。絶対的指標なので目安はない。多い程良い。
 

※参考 平成23年度経営事項審査改正のポイント

1.工事完工高

・元請完工高の多い会社は、旧経審と比べて新経審ではP点がUPします。

2.ISO

・ISO9001・14001のどちらか一方を取得している場合 → P点で9点程度UP
・ISO9001・14001の両方を取得している場合     → P点で16点程度UP

3.民事再生

P点で42点程度下がります。

4.重機の保有について(すべてP点がアップします)

・1台 +3点 
・2台 +5点
・3台 +6点
・4台 +8点
・5台 +9点
・6台 +11点
・7台 +12点
・8台 +13点
・9台 +15点
・10台 +16点
・11台 +18点
・12台 +19点
・13台 +20点
・14台 +22点
・15台 +23点
☆16台以降は、点数は変わりません。

◎該当する重機

・ショベル系掘削機
ショベル・バックホウ・ドラグライン・クラムシェル・クレーン又はパイルドライバーのアタッチメントを有するもの
・ブルドーザー(自重が3トン以上のもの)
・トラクターショベル(バケット容量が0.4?以上のもの)

 

3. 主観点に関して

各発注官庁で主観点を設けていますが、その算出方法は確実に頭に叩きこんでおきたいところです。当然、自社の点数を把握しておかないと話にもなりません。大体は、完成工事点数を核に数式化されています。
例えば、横浜市の場合、CもRもαも全て大事ですが、とにかく、良い仕事をすることです。受注に関しては偶然的要素がつきまとうが、受注した仕事に関してはもはや空想ではなく高得点獲得が可能な現実です。例えば85点以上の点数が2年間に2つでもあり、優良工事表彰でも受ければ、それだけで+25点。肝となるRは当然高いはずですから、主観点らしからぬ高得点となります。経営審査点数で数点をあれこれ悩むより、主観点を考慮する方がはるかに効率的で建設的な悩みと言えます。
 

4. 時代の要求

社会、国土交通省、発注官庁の建設業に対しての意向、建設業者に対しての要求を読む
ことが肝要です。ここでズラズラ書くと、即、同業事務所に引用・盗用されるので控え目に書くのをお許し願います。
 低俗で稚拙な論を展開し、それを喧伝するマスメディアのせいで公共工事悪玉論が社会に蔓延していますが、これに関しての看破は場所を改めます。ここでは、公共工事予算が縮減している現実の中で、発注サイドの意向を読み取り、受注に繋げることに専念するしかありません。
一般競争の条件、その内容そして改正。実に重要です。例えば、横浜市に関しては、地域性という観点で新たな条件が追加される可能性が生じました。今から対応しておきたいところです。
また、民主党政権になってからの国土交通省の施策くらいは押さえておきたいところです。政権が変更されたら施策の変更を興味深く追いたいと思います。
 

5. その他

ここでは詳細に書けないのを(ぱくる同業者が絶えない、小出秀人著「建設大戦略1999」などはいたるところに出回ってしまった) お許し願いたいと思います。
歩切り、設計内訳書等のデータ収集、ライバル会社の完成工事点数調査等、会社分割、会社設立及び実績作り、会社再生及び売却等のマネージメント戦略・・・・。落札が博打だと諦観してはなりません。現実に誰かは落とすのですから。
人としての道に反することと法令違反以外、やれることは何でもしなくてはなりません。
 

 

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