建設業許可、経営事項審査、神奈川横浜実績No1の行政書士小出事務所

建設業許可 経営事項審査なら神奈川横浜実績No1の行政書士 小出事務所|わたしたちは、公共工事受注に特化をした経営事項審査 公共工事受注アドバイザーです。

行政書士小出事務所HOME>建設キャリアアップシステム(CCUS)とは

建設キャリアアップシステム(CCUS)とは

CCUS 建設キャリアアップシステム 登録申請代行サービス
建設キャリアアップシステム(CCUS)とは?事業者登録技能者登録
ご依頼の流れ登録申請代行報酬

建設キャリアアップシステム(CCUS)の登録申請を代行します。


建設キャリアアップシステム(CCUS)とは

「建設キャリアアップシステム(Construction Career Up System,略称:CCUS)」とは、技能者の保有している資格や過去の就業実績等を登録・蓄積し、技能の公正な評価、工事の品質向上、現場管理の効率化などにつなげるシステムです。

建設キャリアアップシステムに登録した技能者には、ICカード(建設キャリアアップカード)が配布されます。そのICカードへ「いつ」「どの現場で」「どの職種で」「どの立場で(職長、監督など)」働いたかといった就業履歴を蓄積していきます。同時に、どのような資格を取得し、あるいは講習を受けたかといった技能、研鑽の記録も蓄積できます。

その結果、技能者は自分自身の資格や職歴を証明できるようになり、適正な評価が可能となります。また、事業者にとっても技能者の就業状況が容易に確認でき、現場の入場管理が効率化されることが期待されています。

建設キャリアアップシステム(CCUS)の概要

建設キャリアアップシステム(CCUS)と経営事項審査

経審の点数が上がります。

・経営事項審査の審査基準の技術力(Z)の加点対象の範囲が拡大しました。(2020年4月改正)
  レベル4の判定を受けた技能者・・・・3点加点
  レベル3の判定を受けた技能者・・・・2点加点

・2021年4月改正
 社会性等評点(W)で新設された「知識及び技術又は技能の向上に関する取組の状況点数(W10)」で
 加点対象となりました。

知識及び技術又は技能の向上に関する取組の状況点数(W10)

=技術者に関する評価  +   技能者に関する評価の合計

建設キャリアアップシステム(CCUS)のレベル判定が審査基準日以前3年間に1以上向上(レベル1からレベル2等)した者の割合で評価されます。

※詳しい算出方法は経審の点数計算ページをご覧ください。

参考) 時間経過とともに技能者は経験値をアップさせるので、登録するなら早めに登録すべきです。

建設キャリアアップシステム(CCUS)の活用と今後

建設キャリアアップシステム(CCUS)への登録にはお時間がかかります。
いずれ登録をするのは必然であるため、早めの登録をして、時間経過による自動的点数アップに
ゆだねるべきです。